障害年金の請求代行

サービスの概要

・障害年金の請求に必要な各種書類の作成、関係行政機関窓口等への提出を代行いたします。

・複数回の面談(ご本人やご家族)で丁寧に困りごとを聞き取り、審査に必要な医師の診断書の取得にあたって適切なアドバイスをいたします。

ポリシー

必要とする全ての人に障害年金を

障害年金についての簡単な解説と社労士に依頼するメリットをお伝えします。

料金のご案内はこちらです。

障害年金とは

障害年金は、病気やけがによって障害がのこり、生活や仕事に制限が生じた場合に受け取れる年金です。

生活や仕事の上での困難さによって等級がわかれ、金額などがかわります。

受けられるのに受けていない人が多い

制度がほとんど知られていないことと合わせて、制度への誤解や、請求に必要な書類を用意する大変さもあって、受け取れる状態にあっても請求さえしていないという方が多くいます。

多くの人が、障害年金を受けられるのに受けていないのです。

誤解その1

多くの人が、仕事を定年退職した高齢者が年金を受け取るものだとイメージしていることから、障害年金も高齢者でなければ受け取れないと思っている人は少なくありません。

障害年金は若年でも、現役世代でも受け取れます。

誤解その2

多くの人が、障害年金を受ける対象として身体の障害をイメージしています。

精神の障害は外見上はわからないことが多く、生活や仕事における困難を想像することが難しいため、障害年金の対象となると一般的にイメージしにくいと考えられます。

しかし、実際は、障害年金を受け取る人を病気やけがの種類別でみると、精神障害を理由に障害年金を受け取る人は約3割にのぼり、一番多いのです。

精神障害であっても障害年金を受け取れるし、実際は身体障害よりも年金を受け取っている人は多いのです。

誤解その3

よくある誤解に、「働ける人・現在働いている人はうけとれない」というものがあります。

この誤解は障害年金を請求することをためらわせてしまいます。

しかし、働いていても障害年金をうけとることは可能です

例えば、発達障害があり、感覚過敏やコミュニケーションの難しさなどから、職場でさまざまな困難を抱え、苦労しながら働いている人がいます。

人間関係をつくることが難しく仕事が長続きしないなど経済的に苦しくなってしまうこともあります。

そんな方にとって、働きながらでも受け取れる可能性のある障害年金は、生活の心配を軽減し、ご自身のペースで仕事や生活をしていくうえで大切な制度です。

社会保険労務士に任せるメリット

丁寧なヒアリングで診断書取得をサポート

障害年金の請求のときに必要な医師の診断書や、状況申立書などの書類に生活や働く上での困難がきちんと反映されることが大切です。

障害年金を受け取れるかどうかは、医師の作成した診断書のみで判断されます。診断書に、障害の程度や生活の状態が正確に反映されているかどうかが、年金を受け取れるかどうかの分かれ目となります。

医師も障害年金の診断書の作成について詳しく知らなかったり、そもそも診察の際に日常生活の困り具合を把握していないということがあったりします。

当事務所では、お客さまご本人やご家族から、日常生活や仕事における困り具合を丁寧にヒアリングし、医師が診断書を作成する際の参考にしてもらう書類を作成しお渡しします。

こうすることで請求するご本人は困り具合を正確に伝えることができ、医師も正確な情報を参考に診断書を作成することができるのです。

当事務所の強み

1、ヒアリングに自信あり

当事務所では、面談の際に以下のグランドルールを設定しています。

初回から安心して相談していただくことが可能です。

・否定・評価をいたしません
日常生活や職場での困り具合をヒアリングするにあたり、時には幼少期にさかのぼることもあります。
「できないこと」「困っていること」を聞かれたり・話したりすることはご本人やご家族にとって大きな負担です。体調によっては続けられないこともあります。その日の体調や問いかけ方に配慮いたします。
また、「こうすればいい」式のアドバイスで傷ついた経験もある人もいます。ご本人やご家族の送ってこられた人生や生活をリスペクト(敬意)をもって接します。

・わかりやすい説明を心がけます
複雑な障害年金に関することや、診断書の取得などお客様に行なっていただくことについて、分かりやすく説明いたします。ご不明な点はいつでも聞いてください。

・敬意(リスペクト)をもって対応いたします
社会の側に障害(バリア)があるという立場で、敬意をもって対応します。

2、迅速な書類作成&手続き

実は障害年金は、障害の発症から請求までの期間があけばあくほど、請求が難しくなったり、年金を受け取れなかったりするということが起きてしまいます。

また、請求後に支払いが発生するパターンの場合、できるだけ早く請求することが重要です(さかのぼって支払われるパターンもあります)。

初診日(障害の原因となった病気やけがについてはじめて医師等にかかった日)の証明書や医師の診断書の作成依頼など、複雑で分かりにくい手続きを迅速に行います。

3、お客さまに寄り添う姿勢

障害年金は、お客様の生活を支え、将来の不安を軽減し就労などの選択肢を前向きに考えることのできる欠かせない基盤です。

お客様の利益が大きくなる方法は何かを一緒に考え尽力します。

障害者の固有の尊厳を尊重し、障害に基づくあらゆる差別の禁止、障害者が社会に包摂されることの促進をうたった「障害者権利条約」に基づき対応いたします。

「障害年金の制度について知りたい」「自分が受け取れるかどうかわからない」などご不安な思いに寄り添います。まずはお気軽にご相談ください。

4、全国対応

沖縄だけでなく、全国からのご相談に対応が可能です。面談等をオンラインツール(zoom等)で行い、必要な書類のやりとりを郵送で行います。

年金セミナーも行っています

社会保険労務士に仕事を依頼するかどうか迷っている方も多くいらっしゃるかと思います。

ご自身での請求にチャレンジする際に重要なポイントを解説したセミナーも開催していますので、気軽にご相談ください。

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